
集合住宅の外壁化粧と開口部の目隠しとして、化粧格子の製作・施工を行いました。
格子材として、丸パイプを使用しています。
特長は、径の異なるパイプ材を組み合わせており、通常四角形の格子を使用するのと比べ、柔らかいイメージとなっています。
施工図作成・製品の製作
現地にて実測を行い、施工図を作成していきます。障害物などの、細かい取り合いに注意して行っていきました。
アルミパイプ材は、Φ25とΦ16の組み合わせとなります。目隠しとしても使用しますので、格子間隔は狭めとなりました。
製作にあたっては、丸い格子は加工しずらいのと、どのようにパイプと、フレーム材を固定するのかに苦労しました。
施工後写真
取り付けにあたり、足場がグラグラ でしたので、作業しずらかったです。
墜落などのリスクが伴いますので、慎重に作業を行いました。
感想
建物の外壁に一部漆喰塗り風なデザインが施されており、それらと化粧格子が相まっておしゃれな雰囲気になっていると思いました。